とっておきし新春福袋相州伝の創始者・不世出の大名工・紀州徳川家伝来品」薫山先生鞘書き有り・特別貴重刀剣新藤五国光「刀、太刀

¥182,700

(税込) 送料込み

最終更新 2024-07-27 UTC

商品の説明

相州伝の創始者・不世出の大名工・紀州徳川家伝来品「新藤五国光」薫山先生鞘書き有り・特別貴重刀剣

相州伝の創始者・不世出の大名工・紀州徳川家伝来品「新藤五国光」薫山先生鞘書き有り・特別貴重刀剣

「新藤五国光」（生没年不詳）は、鎌倉時代後期の相模国にて活動した刀工で有る。永仁元年から元亨4年までの在銘作刀がある。「相州伝」と呼ばれる作風・系統の実質的創始者である。法名は「光心」と云う。
粟田口六兄弟の末弟「粟田口国綱」の子と伝えらるが「備前三郎国宗」の子とも言われている。父親が鎌倉に招聘された後で生まれた子供であり、鎌倉山内の沼浜郷に居住、当時鎌倉に集められていた（山城伝粟田口派）（備前伝福岡一文字派）などの各流派の刀工の影響を受けて育ち、相州鍛冶の祖となった。
師については「備前三郎国宗」と伝わる。優秀な弟子の育成にも努め「国重」「行光」「正宗」等の名工が挙げられている。
作風は、粟田口伝の高貴な姿の直刃を基調とし、それより沸が強く、刃文に金筋、稲妻が現れ、地刃の強い相州伝の基礎となる姿で有る。
国宝、重要文化財に数多く指定されている名工で、令和の現御代でも抜群の人気を誇る不世出の大刀工です。

本刀は委託品でございますが、なるべく売り切らせて頂きますので、皆様のご入札をお待ち致しております。鞘には、昭和を代表する大刀剣鑑定家「本間薫山先生」の鞘書きがあり「紀州徳川家」の伝来品である旨が揮毫されています。
お刀の状態等に着きまして、記載写真良くご参照の上、ご納得の上でのご入札をお願い致します。又、落札後は、速やかにお取引き頂けますお方様のみご入札をお願い致します。評価の悪い方等の入札は、当方の判断にて取り消させて頂きます場合がございます事、どうぞご了承下さいませ。
尚、評価新規のお方様でも、入札はできますが、必ず質問欄より（落札に至った場合の購入の意思）をご連絡下さいませ。連絡なく入札は、取り消させて頂きます。落札後は、いかなる理由でもキャンセルは受け付けませんので、入札前に十分にご検討下さりますようお願いを致します。及び、落札後の質問にもお答え出来ませんので、気になる様な事がございましたら、オークション開催中に何なりとご遠慮無くご質問下さいませ。長さ・・・・2尺3寸9分6厘
元幅・・・・約3.0ｃｍ
先幅・・・・約2.0ｃｍ
元重・・・・約6.5ｍｍ

xvpbvx

Yahoo!オークション - 相州伝の創始者・不世出の大名工・紀州徳川家

新藤五国光（しんとうごくにみつ）／ホームメイト